【ソフトバンク】和田毅「松坂世代」最後の1人が今季初勝利 41歳3か月「勝ちは純粋にすごくうれしい」

今季1勝目を飾った和田毅(右)は、柳田悠岐と笑顔でポーズを決める(カメラ・義村 治子)
今季1勝目を飾った和田毅(右)は、柳田悠岐と笑顔でポーズを決める(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―2ロッテ(22日・PayPayドーム)

 ソフトバンク・和田が今季5度目の登板で初勝利を挙げた。17日ぶりの先発だったが、6回2死まで無安打の快投。最速は146キロを計測し、5回2/3を2安打1失点で「やっぱり勝ちは純粋にすごくうれしいです」。41歳3か月での勝利は自身の持つ球団左腕の最年長記録を更新。41歳以上の白星は左腕では史上11人目の快挙だ。

 昨季限りで松坂(元西武など)が引退し、NPBでは“松坂世代”最後の1人となった。同世代2人目の日米通算150勝まであと1勝。170勝の松坂からは200勝を託されているが「自分の中では(あと6勝の)日本通算150勝が今年の目標。日米(通算)は絶対いかないといけない数字なので。何とかあと6個、7個以上勝てるように頑張りたい」と前を見据えた。

41歳以上で勝利した左腕
41歳以上で勝利した左腕

 新型コロナ濃厚接触者疑いのため6日に登録抹消。自主隔離を余儀なくされたが、持っている“蓄え”が違う。オフの自主トレを共にする26歳の大竹耕は「(練習が)終わらない。いつもそうです。食トレもやばくて、サラダから鍋、肉料理、魚、グラタン…。丼2~3杯が1人前です」と証言。この日も和田は4回に足がつりかけたが、動じなかった。

ソフトバンク先発の和田毅
ソフトバンク先発の和田毅

 チームは連敗を止め、首位の楽天と1・5ゲーム差の2位。迎える交流戦は12球団最多の8度の優勝を誇る。和田は、同世代の杉内(現巨人3軍投手コーチ)と並び、交流戦歴代最多の26勝をマーク。29日の広島戦(ペイペイD)で新記録を狙う。「よりいい球を投げたいです」。向上心に衰えはない。(中村 晃大)

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今季1勝目を飾った和田毅(右)は、柳田悠岐と笑顔でポーズを決める(カメラ・義村 治子)
41歳以上で勝利した左腕
ソフトバンク先発の和田毅
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