プロ野球は24日から交流戦がスタートする。セ・リーグ6球団の監督が22日、交流戦前のチームを総括した。
ヤクルト・高津監督「選手はよく頑張ってる。交流戦も油断することなく、強い勝負に執着したい。(DH制もあるが)いろんなことを想定している」
巨人・原監督「まだ通過点だけど、少しでも貯金ができたのは悪い材料ではない。(交流戦は)それほどのデータはないし、いかに自分たちのペースで戦えるかだと思う」
広島・佐々岡監督「中継ぎは課題が残っているが、先発が6枚そろったことが大きい。打線も、本塁打が少ない中でつながっている。目指していた野球ができていると思う」
中日・立浪監督「勝敗に直結するミスが出ることも多い。収穫は岡林と(リリーフの)清水。(若手が)試合の中である程度いけるというのはある。必死にやるしかない」
DeNA・三浦監督「借金を返さないといけない。離脱者が多い中で選手たちは一生懸命やっている。歯車が合ってきて戦えているかなと思うが、まだまだやらないといけない」
阪神・矢野監督「まだまだチームの状態を上げていかないとダメだと思うけど、交流戦が何かのきっかけになるように。そういう形が、まず(巨人に)勝ち越してできた」