【広島】栗林良吏締めた1―0完封リレー!17日登板回避影響なし!“魔の8回”乗り越え同一カード3連勝

スポーツ報知
9回を3者凡退でしめた栗林良吏(カメラ・谷口 健二)

◆JERAセ・リーグ 広島1―0中日(22日・マツダ)

 広島が、しびれる投手戦を制して今季初めて中日戦で同一カード3連勝を飾った。

 投手陣が4人のリレーで1点リードを守り抜いた。9回のマウンドは、守護神・栗林良吏投手が3者凡退。ビシエド、阿部を空振り三振、高橋周を二ゴロに仕留め、11日の阪神戦(甲子園)以来となる8セーブ目を手にした。

 不安を感じさせない登板だった。17日の巨人戦(宇都宮)は「コンディション不良」でブルペンで準備することなく、チームは9回に3点差を逆転されてサヨナラ負け。交流戦前の最後の一戦で完全復活の投球を見せた。

 先発アンダーソンが6回無失点。7回に登板した2番手・矢崎は先頭を四球で歩かせたものの、無失点。今季イニング別失点が最多の“魔の8回”は森浦が3者凡退で切り抜けた。継投での1―0完封は、4月10日の阪神戦(甲子園)以来今季2度目だ。

 チームの1―0完封は、4月29日の中日戦(バンテリンD)で大瀬良が9回を投げきって以来。この日は、そのときと同じ堂林の一発で勝負を決めた。6回先頭で好投アンダーソンに代わって打席に立ち、今季いまだ得点を奪えていなかった中日・柳から左中間に3号ソロ。4月3日の敵地戦で1―0完封を喫していた相手に対して今季22イニング目の初得点が貴重な決勝点となった。堂林の代打弾は14年4月8日の巨人戦(東京D)以来8年ぶりだった。

 最高の状態で交流戦に突入する。昨季は3勝12敗3分けと大きく負け越し。17年以来の交流戦勝ち越しを目指す。

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