日体大のエース藤本珠輝が完勝 モグスの大会記録を更新

スポーツ報知
ハーフマラソン1部、1位でゴールした日体大の藤本珠輝(カメラ・今成 良輔)

◆陸上 関東学生対校選手権 最終日(22日、東京・国立競技場)

 男子1部ハーフマラソンが国立競技場発着の明治神宮外苑公認コースで行われ、日体大のエース藤本珠輝(4年)が1時間2分20秒で優勝した。2008年に山梨学院大のメクボ・モグスがマークした大会記録(1時間2分23秒)を更新する完勝だった。2位に東洋大の梅崎蓮(2年)が1時間2分41秒で続いた。3位は中大の山平怜生(2年)で1時間2分48秒だった。

 藤本は約15キロで先頭集団から抜け出し、そのまま独走。箱根駅伝2区で2度、区間記録をマークしたモグスが持つ大会記録を3秒更新する好タイムで優勝のゴールテープを切った。「自分で引っ張って勝ち切る。それがレースプランでした。大会記録はびっくりです」と笑顔を見せた。この種目で日体大の優勝は2013年の本田匠以来、9年ぶりだった。

 日体大は今年の箱根駅伝で17位に沈んだ。「今季の目標は箱根駅伝8位です。先頭でチームを引っ張っていきたい」とエースは頼もしく言い切った。

 ◆関東学生対校選手権 関東の大学の長距離ランナーにとって、箱根駅伝と並ぶ2大イベント。今年が第98回大会だった箱根駅伝より歴史が古い関東インカレは今年、101回大会を迎えた。男子種目は16校の1部、それ以外の2部、大学院生による3部に分けて行われる(1部の15、16位と2部の1、2位が翌年、入れ替わる)。1部と2部は短距離、フィールドを含めた総合力で決まるため、今年の箱根駅伝優勝の青学大、同3位の駒大など長距離・駅伝をメインに強化しているチームは2部に属する。今年の箱根出場21校は1部11校、2部9校で1部校の方が多いが、シード校(10位以内)は1部4校、2部6校と2部校の方が多い。長距離種目に限っては1部と2部に大きな力の差はない。

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