横浜FM、無得点で福岡に21年ぶりの敗戦 水沼宏太「相手の思うツボ」

横浜Fマリノス
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◆明治安田生命J1リーグ▽第14節 横浜FM0―1福岡(21日、ベススタ)

 横浜FMは敵地で福岡に0―1で敗れた。後半12分にスローインから失点。今季3度目の無得点に終わり、鹿島、G大阪に次ぐJ1史上3チーム目のクラブ通算1600得点はお預けとなった。

 今季リーグ最多得点の横浜FMは、同最少失点・福岡との”ほこたて対決”に敗れた。前半から敵陣へと攻め込むシーンは作ったが、最後の一歩が遠かった。後半13分にスローインからフリーでシュートを許し失点。同36分には相手と小競り合いになったFWアンデルソンロペスが不用意に唾を吐いたとしてVARの結果一発退場の判定を受けた。終盤の猛攻も実らず、対福岡では2001年5月以来の黒星を喫した。

 3点差を追いつかれた前節・浦和戦(3△3)から立て直しを誓った一戦だったが、勝ち点3は奪えず。マスカット監督は「前節からのリアクションは見せてくれた。相手にしっかり危険な部分を見せてチャンスもつくった」としたものの、「残念な気持ちでいっぱい。失点シーンは集中しきれていなかった。ゴールキックやスローイン、フリーキック、CKもゆっくりなテンポになってしまった。約束ごとでできていない部分があったので、分析して修正して次に向かわないといけない。難しい90分だった」と振り返った。

 また、先発出場したFW水沼宏太は「もっと簡単にサイドを使って進入していけたと思う。僕やテル(仲川輝人)もフリーで受けられそうなシーンはあったので。戦う姿勢、セカンド、球際はもっとやらなければいけないし、強くなるためにはおろそかにしてはいけない」とチーム全体での改善点を挙げた。

 また、ロペスの退場シーンについても「相手の思うツボにはまってしまった。チームで教訓として学ばないといけない」と言及。2戦未勝利となったが、中3日での京都戦(ニッパツ)へ切り替え、「相手に合わせてしまう時間から盛り返す力はあるから、どう持っていくか共通意識を持たないといけない。長いシーズンを見ればこういう試合もあるので前向きに。みんなでつながって乗り越えていく。やりたいことは何なのかもう一度立ち返って進むことができれば」と力を込めた。

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