神戸最下位転落…イニエスタのラストプレーFKは幻のゴール 猛抗議でピッチは異様な光景

スポーツ報知
試合終了間際のゴールが無効となり、主審に詰め寄る神戸・イニエスタ(左、右は武藤嘉紀) (カメラ・堺 恒志)

◆明治安田生命J1第14節 湘南2―1神戸(21日、レモンガススタジアム平塚)

 神戸はアウェーで湘南との“裏天王山”に1―2で敗れ、最下位へ転落した。

 1点を追う後半54分。ペナルティーエリア手前中央からのFKで、神戸MFイニエスタの右足から放たれたボールはゴール右に吸い込まれた。ラストプレーでの劇的な同点弾と誰もが思った。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認で、武藤の手に球が当たったとしてゴールは認められず、試合終了の笛が鳴った。

 手にしかけた勝ち点1が消え、イレブンは納得がいかず主審に詰め寄った。普段は温厚なイニエスタも猛抗議し、ロティーナ監督(64)もピッチに入るなど異様な光景が広がった。それでも指揮官は試合後「VARで複数の審判が入って判断したならば言うことはない」と前を向いた。湘南との“裏天王山”に敗れ、最下位に転落。元日本代表DF酒井は「立ち上がりに寝ていた選手もいた。次がないと思って戦わないといけない」と厳しい言葉を並べた。(山田 豊)

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