【オークス】森泰斗騎手、サークルオブライフ本命「距離延長を一番味方につけそう」

スポーツ報知
森泰斗騎手

◆第83回オークス・G1(5月22日、東京・芝2400メートル)

 オークス制覇のカギは、全馬が未経験の2400メートルを、どう克服するかでしょう。

 昨年、僕は南関牝馬クラシック2冠をケラススヴィアで制覇しました。最後の1冠、JRAの馬が相手となる関東オークス。前走から300メートルの距離延長で、2100メートルでの勝負。まだ心身が幼い3歳牝馬にとって、これは厳しい条件です。距離をもたせるには、馬の個性をつかみ、道中でいかにリラックスさせるかにかかっています。ケラススヴィアはハナに立てば力みが抜けるので、得意の逃げに持ち込み、中央馬を相手に2着と頑張ってくれました。

 ジョッキー目線で考えると、距離延長を一番味方につけそうなのは、サークルオブライフでしょう。これまでのレースぶりから前半はゆったり入って、道中は折り合って運べるイメージ。2400メートルとなっても、3枠6番からよりうまく立ち回れそうなタイプとみます。

 先行勢の中では、ウォーターナビレラが最内枠を引き当てました。ラブパイローやパーソナルハイなど行きたい馬がおり、スッと内に入り2、3番手でロスなく運べそうな展開は有利です。

 ナミュールの桜花賞(10着)は大外枠で出遅れと不運が続きましたが、道中の組み立ては良かったですね。直線は思ったほど伸びませんでしたが、勝ち馬と0秒3差。距離延長はプラスとは言えませんが、力は世代トップレベル。上位争いには加われると思います。

(船橋競馬所属騎手)

【森泰斗騎手の印】

◎(6)サークルオブライフ

○(1)ウォーターナビレラ

▲(8)ナミュール

★(2)スタニングローズ

△(3)アートハウス

△(18)スターズオンアース

△(16)プレサージュリフト

競馬

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