J1札幌 新米パパ・FW菅大輝、中3日OK「連戦でも貢献するだけ」

スポーツ報知
左足でボールを蹴る札幌FW菅(カメラ・川上 大志)

 J1北海道コンサドーレ札幌は20日、アウェー・磐田戦(22日、ヤマハ)に向けて宮の沢で練習した。札幌U―18からの生え抜きでプロ6年目のFW菅大輝(23)は、前節・鹿島戦(14日、1●4)でキャリアハイの今季リーグ3点目をマークした。「引き続き結果を。ここで勝つことが大事」と話す“新米パパ”が、2連敗阻止と上位浮上へのキーマンに名乗り出る。

 宮の沢での表情に自信と充実ぶりが現れた。1次リーグ突破のルヴァン杯・鳥栖戦(18日、1△1)から中3日となる磐田戦。左ストッパーでフル出場した菅は、軽め調整でも笑顔で走り、ボールと戯れた。タフさも売りのレフティーは「自分は中3日くらいがちょうどいい。連戦でも貢献するだけ」と頼もしくうなずいた。

 結果にこだわる背番号4にとって、今季は上々の船出となっている。C大阪戦(3月)を除きリーグ12戦に出場し、前節・鹿島戦では0―4の後半24分にシーズン自己最多3得点目も挙げた。右足の豪快弾は勝利につながらず悔しがったが、左サイドで献身的に上下動を繰り返しながら毎試合積極的シュートも光る。「打てる時に打つのは昨季から意識する部分。3点取れているし続けたい」と手応えは増す。

 下部組織から昇格しプロ6年目を迎えた。昨オフはC大阪からの獲得オファーもあったが、ACL出場、J1初タイトルへ赤黒を選んだ。キャンプ中の今年1月末には第1子の長男も誕生。今ではオムツ替え、お尻拭きも慣れたものと胸を張る新米パパは、「一緒に寝たり、癒やされて力ももらえる」。育ったクラブの核として、一家の大黒柱として、今季への覚悟は人一倍だ。

 勝ち点17の11位でも4位柏までは勝ち点3差。ACL圏(3位以内)に食らいつくためにも、連敗はしたくない。「今季初勝利も大敗の鳥栖戦(4月、0●5)後。負けた後こそ大事だと思うので。攻守で力になりたい」。ピッチ上でも、プロ初2戦連発と“クリーンシート”で勝ち点3に貢献する。(川上 大志)

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