伊藤洋輝、18歳の時から「早く海外でプレーしたい」…磐田時代は中村俊輔ととともに海外サッカーを見て学ぶ

スポーツ報知
日本代表に初招集されたDF伊藤洋輝

 日本サッカー協会は20日、6月の国際親善試合4試合に臨む日本代表メンバー28人を発表し、DF伊藤洋輝(23)=シュツットガルト=が初選出された。今季クラブでは主に3バックの左として29試合に出場。左足の正確なフィードを武器に攻撃の起点になるなど急成長を遂げた。

 伊藤は18歳になったばかりの17年5月に磐田とプロ契約した。磐田U―18を離れトップチームに専念。当初から「早く海外でプレーしたい」と何度も繰り返していた。18年開幕前に抱負を聞くと「今年はロシアW杯があるので、出たい」と、そのビッグマウスに驚いたのを覚えている。

 シーズン前のキャンプ中は原則、外出ができない。練習後はよく若手がホテルの部屋に集まり、テレビゲームに興じていた。当時最年少の伊藤は若手の先輩に交じって交流しているのかと思いきや、「いえ、僕はゲームはしていません。別の部屋で海外サッカーを見てました」。元日本代表MF中村俊輔、MF山田大記らと強豪クラブの試合を観戦していたという。海外経験のある先輩たちと話すことで勉強になるとも話していた。口だけではない意識の高さを感じ取った。(元磐田担当・山田 豊)

 ◆伊藤 洋輝(いとう・ひろき)1999年5月12日、静岡・浜松市生まれ。23歳。磐田の下部組織出身で、高校3年生の17年5月にトップチーム昇格。19年は名古屋に期限付き移籍し、20年に磐田へ復帰。21年夏にシュツットガルトへ期限付き移籍。J1通算3試合出場0得点、J2通算57試合出場4得点。世代別代表には継続的に選出され、19年にはU―20W杯(ポーランド)にも出場した。186センチ、78キロ。左利き。

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