東海大の飯沢千翔が関東学生1部1500Mを圧勝「6月に3分33秒を狙います」

スポーツ報知
関東学生対校選手権男子1部1500メートルを制した東海大・飯沢千翔

◆陸上 関東学生対校選手権 第2日(20日、東京・国立競技場)

 男子1部1500メートル決勝が行われ、東海大の飯沢千翔(4年)が3分44秒44で圧勝し、1年時以来、3年ぶりの優勝を飾った。2位は日体大の高村比呂(2年)、3位は早大の菖蒲敦司(3年)で同タイム3分45秒54だった。

 3年前、3連覇を狙っていた東海大の先輩の館沢亨次に競り勝って鮮烈なデビューを飾った飯沢が、最上級生となって貫禄勝ちした。「ウォーミングアップしているときから『行ける(勝てる』と思っていました」とサラリと話した。

 5月1日に木南記念で3分38秒55の自己ベストをマークした後、今大会直前まで標高1700メートルの長野県内の高原で、1500メートル日本歴代3位&5000メートル日本歴代2位の遠藤日向(住友電工)と1500メートル日本歴代4位の荒井七海(ホンダ)と高地トレーニング合宿を行っていた。「僕が一番、弱いです」と飯沢が言うほどハードな練習を積んだ。

 今大会の800メートル(21日予選、準決勝、22日決勝)が終わった後、再び、高地合宿に向かう。今後の目標は日本選手権(6月9~12日)とホクレン・ディスタンスチャレンジ20周年記念深川大会(6月22日)だ。

 「日本選手権では優勝と気負わずに表彰台(3位以内)が目標です。深川で3分33秒00を狙います」ときっぱり話した。日本記録(3分35秒42、河村一輝)、さらには7月のオレゴン世界陸上の参加標準記録(3分35秒00)を大きく超えるタイムを視野に入れている。「3分35秒は手応えがあります。3分33秒を出すための練習をやっていますので」と飯沢は前向きに話す。

 6月。飯沢千翔は世界を目指す挑戦をする。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×