【三浦愛の愛LOVEフィッシング】駿河湾は宝石箱・・・「初心者船釣り教室」の下見で豊漁

スポーツ報知
カラフルな色をしたイトヨリダイを釣り上げた愛ちゃん

 今回は、4年前から続けている「初心者船釣り教室」の下見を兼ねた釣行です。大井川港から釣り船で出港して約10分ほどの釣場で、五目釣りに挑戦。40センチ級のアジやイトヨリダイ、アマダイなどを釣り上げ、下見には、もったいないぐらいの豊漁でした。興味のある方は、ぜひ一度、釣り教室に参加してみて下さい。

 今回も駿河湾の釣りの魅力をお伝えします。4年前から続けている「初心者船釣り教室」は、主に焼津の遊漁船の船長と協力して行っている事業です。客層としては「船に乗ったことがなくて船釣りをしてみたいけど、親も釣りに詳しくない親子」がたくさんいます。

 3時間で道具もフルレンタルなのでクーラーボックスだけ持参すれば、誰でも釣り人になれます。船に乗るのも釣りも初めての子どもたちが、目をキラキラ輝かせて魚を持っている姿を見ると、「この事業を始めてよかった」と思うのです。お客さんも船長も私もハッピーになる「三方よし」! お客さんはいつの間にか釣りの魅力にハマり、マイ竿を買って駿河湾に通う人も少なくありません。

 近頃、長雨でなかなか出船してもなぎが悪かったり、釣果がよくなかったりしていたので、雨と風の合間を縫って出船。この日は曇り空の予報でしたが、早めにシトシトと雨が。港の目前で、晴れていれば富士山まで見渡せる絶景、絶好の釣りポイントです。

 仕掛けはハリス4号3メートルの1本針。オキアミをコマセと針の付けエサとして使用。教室でもこの仕掛けを活用します。電動リールを使う釣りなので最初はお客さんも戸惑っていますが、すぐに慣れて楽しんでいただいています。

 9時すぎに開始。周りには勢いよくシラスを探す漁船が。探知機にも魚群が映っていて期待が高まります。大体30メートルくらいのポイントを狙い、直後からアタリが。元気なサバを釣り上げ、最大40センチの大アジも交じりました。釣り上げた時、サバかアジかわからないほど駿河湾のアジは大きくてトルク(力)があります。釣れる時は4本の竿が一気にしなる時が多いです。アジもサバも泳力が強いので隣の仕掛け同士が絡まないようにするのが大変(絡まることをオマツリといいます)。

 その後も立て続けにヒット。宝石のような色をしたイトヨリダイや小さくても美味しいレンコダイ、アマダイなど五目釣りが楽しめました。正味2時間の釣りで大満足の出来過ぎた日でした。教室では釣れる日ばかりではありませんが、釣りを楽しめるようにサポートしますのでご心配なく。

 今回は教室でよく釣れるメンバーが勢ぞろい。アジ、イトヨリダイ、アマダイ、レンコダイを食べ比べしてみます。この時期の魚は、シラスなどの小魚をモリモリ食べて美味しい脂がいっぱい。合わせるのは、畑をやっている友人からいただいたグリーンピースを使ったソース。生クリームの濃厚さと、グリーンピースの爽やかさが魚の脂とよく合います。アマダイはウロコが食べられるので、そのまま揚げ焼きに。各魚個性があるので大満足の食べ応え。ぜひ皆さまも挑戦してみてください!

 ◆駿河湾の幸のグリリアータ グリーンピースソース(2人前)

 まずは、グリーンピースソース作りから。

 ▽材料 グリーンピース60グラム、だし200ミリリットル、牛乳50ミリリットル、生クリーム20ミリリットル、塩・コショウ少々。

〈1〉あらかじめ魚のアラでだしを取っておく(今回はアマダイとレンコダイの頭を使用)。

〈2〉グリーンピースをだしが半分くらいになるまで煮る。

〈3〉フードプロセッサーに入れ滑らかになったら牛乳、生クリームを加え、塩、コショウで味を整える。

 続いて駿河湾海の幸作り。

 ▽材料 マアジ20センチ(半身)、イトヨリダイ20センチ(半身)レンコダイ15センチ(半身)アマダイ20センチ(半身)。塩・コショウ少々、オリーブオイル適量、小麦粉適量。

〈1〉魚は三枚おろしにして骨を抜き食べやすい大きさに切る。アジは皮を剥ぐ。アマダイはウロコを残す。

〈2〉塩、コショウを振り、小麦粉をまぶす。

〈3〉多めのオリーブオイルで揚げ焼きにする。

〈4〉グリーンピースソースと合わせて完成。

 初心者船釣り教室に興味のある方は「三浦愛オフィシャルページ」https://clarimare.comまで

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