陸上 立命館慶祥・水野琉之介が男子100メートル連覇、女子も恵庭北・鮫沢聖香が2年連続V

男子100メートル決勝で向かい風に苦しみながらも快勝した水野(左)(右は3位の山内)
男子100メートル決勝で向かい風に苦しみながらも快勝した水野(左)(右は3位の山内)
接戦となった女子100メートル決勝を制した鮫沢(左端)
接戦となった女子100メートル決勝を制した鮫沢(左端)

◆陸上  北海道高校選手権 札幌支部予選 第2日(18日、札幌市厚別公園競技場)

 男子100メートル決勝が向かい風2・8メートルで行われ、水野琉之介(立命館慶祥2年)が11秒08で制し2連覇。女子100メートル決勝は鮫沢聖香(恵庭北3年)が12秒39(向かい風2・4メートル)で競り勝ち、2年連続V。

 OB小池祐貴(住友電工)を目標にする水野にとって納得いかぬV2だ。強い向かい風に、10秒69の自己ベストに遠く及ばない11秒台のフィニッシュ。「いくら風が強くても、10秒台は出さなくては」とニコリともせずに言った。

 今季初戦(8日)の春季大会では10秒79で優勝。状態に、不安はない。この日の決勝も、スタートで少し出遅れたが、後半伸びてライバルを突き放した。

 青森出身で浦町中3年の全国中学陸上男子100メートルで優勝(10秒87)。昨年の全道高校100メートルも1年生王者に輝いたが、初の全国高校総体では雰囲気にのまれ、まさかの予選敗退。以来、生活リズム、試合前のアップなど、環境に左右されない自分のルーチンづくりを模索。この冬場は、スタートからなるべく前傾姿勢を維持、後半のスピード向上を図ってきた。「6月の全道は自己新で優勝、高校総体でもメダルを目指したい」とインターハイロードを加速させるつもりだ。(小林 聖孝)

 〇・・・女子100メートルで接戦を制し2連覇を決めた鮫沢は「条件が良ければ自己ベスト(12秒21)更新を狙いたかった」と少し悔しげ。昨年の全道高校では100メートル4位、200メートル7位。今季はスピード持続力強化に力を入れてきた。昨年の東京五輪女子100メートル障害に出場したOG寺田明日香(ジャパンクリエイト)の活躍も刺激。「全道でも優勝目指し、寺田先輩のように高校総体で活躍したい」と気合を入れていた。

男子100メートル決勝で向かい風に苦しみながらも快勝した水野(左)(右は3位の山内)
接戦となった女子100メートル決勝を制した鮫沢(左端)
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