吉田敏昭選手トップ60尾!上位8人が決勝進出…「第53回報知キス釣り選手権・SESSYA CUP」鳥取予選

スポーツ報知
鳥取予選を勝ち抜き、決勝戦進出を決めた(前列左から)岡田、徳永、妹尾、吉田敏昭(後列左から)穴田、森、吉田忠弘、村山の各選手

 3年ぶりだ! 「第53回報知キス釣り選手権・SESSYA CUP」鳥取予選が14日、鳥取・弓ケ浜で62人が参加して行われた。競技時間は午前6時から4時間。釣ったキスの尾数で順位を競い、吉田敏昭選手(チーム磯ノ浦101)が60尾でトップ。56尾の妹尾泰博選手(福山鱚遊会)らシード権保持者を除く上位8人が、決勝大会(9月4日、徳島・北の脇)に進出した。22日に徳島・北の脇で、28日には愛知・堀切でそれぞれ予選が行われる。

【主催】報知新聞社

【後援】全日本サーフキャスティング連盟

【協賛】(株)SESSYA

【協力】(株)サンライン、(株)ささめ針、キリンビバレッジ(株)、東邦産業(株)、(有)多林製作所、(有)米子報知機、(株)インタープロス、(株)エスジーズ

 新型コロナウイルス感染拡大で中止が続いていた「報知キス釣り選手権・SESSYA CUP」が3年ぶりに開催された。以前と同じように予選は鳥取、徳島、愛知の3会場で開催され、トップを切って鳥取予選が14日、弓ケ浜で行われた。

 前日からの雨が当日の朝まで続いたが、選手と主催者の願いが通じたのか競技開始のころには曇り空に変わってくれた。

 選手は、鳥取県はもちろんのこと、西は九州、東は北陸など遠方からの参加者も多く、この選手権の人気の高さがうかがえた。今回の予選では総勢62人のキス釣り愛好者が参加して、本戦進出を目指して釣ったキスの尾数を競い合った。

 前日からの雨でキスの食いを心配したが、本部前の浜に入った選手の第1投目に釣果が確認され、その心配が払拭(ふっしょく)された。場所ムラや食い止まりはあったものの釣り場全体で釣果があり、場所によっては20センチ前後の良型も交じり、選手はキスのアタリを楽しんでいた。

 釣り場の釣果を見て歩くと、釣り開始から1時間半ほどは近投から3、4色(1色は25メートル)でアタリが続いたが、それからはしばらく食いが落ちた。釣り場全体に小型のネズミゴチ(ガッチョ)も多く、飛距離が足りないとネズミゴチの餌食となり、ある程度、遠投してもキスとネズミゴチが交じることが多かった。速くリーリングすることでかわすことはできるが、それではキスが食わないというジレンマもあった。

 それから抜け出したのはやはり6~7色を投げられる遠投力だ。予選1位通過した吉田敏昭選手は、6色ほど投げて5色に入ったところ(約140メートル)でアタリを捉えて栄冠を勝ち取った。

 今回の鳥取会場からは、7位タイまでの選手が名誉ある本戦に進出することになった。9月4日に開催される徳島・北の脇海岸での決勝大会で、シード選手はもちろんのこと、進出を決めた選手には選手権者、そして名人を目指して頑張ってほしい。

(報知APG・野村 道雄)

 ▽予選通過人数 基本的に参加者数の上位1割とし、端数は繰り上げ。今回は62人中、シード選手を除く7位タイまでの8人に決勝大会進出の権利が与えられた。

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