【広島】3連敗…再三の好機が…安打リーグ最多タイの西川龍馬ブレーキ 得点機4度凡退で22打席無安打

3回、マウンドの床田寛樹(中央)に集まる広島ナイン(カメラ・堺 恒志)
3回、マウンドの床田寛樹(中央)に集まる広島ナイン(カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ 巨人4―2広島(18日・東京ドーム)

 広島が、打線のつながりを欠いて今季3度目の3連敗を喫した。2発で4得点した巨人打線に対し、7イニングで得点機を作りながら、2得点にとどまった。

 2点ビハインドの9回、ルーキー守護神・大勢に対して先頭・大盛が四球、2番・菊池涼が中前打で続いて無死一、二塁でクリーンアップに打順が回ってきた。だが、西川、マクブルーム、坂倉が3者連続で空振り三振に倒れてゲームセット。佐々岡監督は「ウチの場合はジャイアンツと比べて一発が少ない。今はは(西川)龍馬が少し止まっているというのもあったとは思いますけど、つないでつないで…というところで。あと一本が出なかった」と振り返った。

 頼れる中軸の不振が深刻だ。リーグ最多タイ51安打の3番・西川は、得点機で4度打席を迎えながら、いずれも凡退。5タコで連続無安打は22打席となった。

 逆に4月まで打率1割5分台と低迷した小園が完全復調した。6回無死一、二塁からチーム初得点となる右前適時打を放つなど、2安打1打点で連続試合安打は9試合、連続マルチ安打も7試合と絶好調。一時は8番に降格したが、6試合連続で6番に座る。指揮官は「当然(打順を上げて)1、2番で出塁というのもあるんですけど、6番に置いてチャンスで回ってくるかなという考え方。6番に適任者が出れば(変えることも考える)」と西川を含めた打線組み替えの可能性も示唆した。

 前夜は先発・遠藤がプロ初完封を目前に9回に崩れ、悪夢の逆転サヨナラ負けで宇都宮での巨人戦は4戦全敗となった。今季は東京Dでも4戦全敗。指揮官は「うちはうちの野球をやるだけ」と前を向いた。

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