横浜FM、3点リードを守れず浦和とドロー 4連勝逃しマスカット監督「勝ち点3が取れた試合」

横浜M・マスカット監督
横浜M・マスカット監督

◆明治安田生命J1リーグ ▽第11節 横浜FM3―3浦和(18日、埼玉)

 横浜FMは敵地で浦和と1―1で引き分けた。前半12分にMF水沼宏太の右足で先制し、FWアンデルソンロペスが得点ランキング2位となる今季7ゴール目で加点。昨夏ドイツ2部・ザンクトパウリから加入したFW宮市亮もJ初ゴールを挙げた。しかし後半、浦和FWユンカーにハットトリックを許し、追いつかれた。連勝は3でストップした。

 前半12分、DF小池龍太のグラウンダークロスに水沼が右足シュート。水沼の2戦連発で早い時間帯での先制に成功した。7分後には、宮市の左クロスにロペスが頭で合わせ、追加点を奪った。

 同30分には宮市が出場9戦目で待望のJ初ゴールを決めた。ペナルティーエリア左から右足を一閃(せん)。鮮やかなカーブを描き、ゴール右に突き刺さった。これまでの試合でも決定機を迎えながら仕留めきれないことがあり、「チームが勝つために力になりたい。胸を張ってマリノスの一員になりましたと言いたい」と語っていた宮市にとってうれしい初ゴールだ。

 しかし後半に入ると、攻勢を強めた浦和相手に大崩れ。DFラインを高く敷く中、後半2分、36分に背後を取られて失点。同44分には自陣右サイドから崩されて同点ゴールを許した。今季最多タイ失点で白星を取りこぼし、痛恨のドローとなった。

 マスカット監督は「後半早々にゴールを奪われて、そこからうまくできなかった。勝ち点3が取れた試合だったが、最終的に逃してしまった。自分たちのやろうとするサッカー、内容も見せられたけど選手たちも悔しいと思うし、残念な結果」と肩を落とした。「後半の失点は残念。2ゴールは似たようなやられ方で、3点目も予測の部分。守備の面は改善できると思う。点を取られた最後のところにフォーカスされるが、そこだけでやられたのではない。前の場面でどうボールにいったのかということ」と失点の場面を振り返った。

 それでも前半の戦いぶりを「多くのチャンスをつくって支配する展開。素晴らしい内容だった。アウェーという難しい地でああいうプレーができたのは素晴らしい」と選手をねぎらい、全得点に絡んだ宮市についても「ハードワークし続けて手を抜かず、いつでもいい状態でパフォーマンスしてくれた。ゴール、アシストという形で結果も出たが、それ以上に彼が結果について悔しい思いをしている」と語った。

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