◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(18日・那覇)
ソフトバンク・又吉克樹投手が1点リードの8回から登板し、地元・沖縄で雄姿を届けた。1イニングを1安打無失点投球で、開幕からの無失点記録を18試合に伸ばした。
8日のロッテ戦(ZOZO)以来、10日ぶりのマウンド。先頭・金子に対しての初球、いきなりバットをへし折り二飛に仕留めると、続く愛斗は一邪飛。4番・山川との“沖縄対決”では中前打を許したが、飛び出した一塁走者の代走・熊代を冷静にアウト(盗塁死)にした。
今季、中日からFAで加入。移籍1年目ながらSNSを駆使し、“又吉広報”としてもチーム内外の厚い信頼を得る右腕は、これからもチームのために腕を振る。