◆JERAセ・リーグ ヤクルト―阪神(18日・神宮)
ヤクルト・高橋奎二投手(25)が先発。3回66球6失点(自責点4)で降板した。
初回2死、先頭近本の初球から11球連続で投じた直球をマルテに左翼席へ運ばれ先制ソロとされた。
2回は1死から糸原の遊ゴロを長岡がファンブルして失策。2死一塁、8番投手の西純矢に初球150キロを左翼席へ運ばれ、プロ初本塁打の2ランとされた。
3回は1死から四球、安打で1死一、三塁。4番・佐藤輝を空振り三振に抑えた直後、5番・大山に初球のチェンジアップを左翼席に運ばれ3ランで0―6。マウンドに膝をついて悔しがった。
3回の攻撃で代打を送られて降板となった。