B1レバンガ北海道は17日、PG寺園脩斗(27)とSG中野司(25)の来季契約継続を発表した。今季、三遠から移籍した寺園は55戦に出場、果敢なドライブなど得点力を生かし先発に定着。平均8.1得点、4.1アシスト。3P成功率38.9%と活躍した。寺園は「22~23年シーズンはチーム、個人として必ずステップアップできるシーズンにします。大好きなバスケットボールを楽しみながら、全力で自分らしくプレーしたいと思います」とコメント。
中野は加入4季目で55戦に出場し平均5得点、3P成功率30.4%を記録。中盤不振に陥ったが、後半戦で復調し、5月4日の三遠戦では自己最多25得点もマーク。「来季は、今シーズンで得た多くの課題を、どう生かすかが問われるシーズン。チーム、個人としても飛躍し、チャンピオンシップ出場という目標を達成したい」と目標を掲げた。