【大学野球】天王山の盛り上がりを後押し! 東京六大学連盟が21日から応援団の内野席応援を解禁へ

スポーツ報知
神宮球場

 東京六大学野球連盟は18日、21日の春季リーグ戦第7週から応援団(部)の応援エリアを従来の外野席から内野席に変更し、外野席券(1000円)を当日販売すると発表した。応援団の内野席での応援は、コロナ禍以前の従来のスタイルを解禁する形に。勝ち点を挙げた方が優勝という21日からの明大―立大戦の盛り上がりを後押しすることになりそうだ。

 神宮の杜に、伝統の応援スタイルが戻ってくる。同連盟は、コロナ禍で全国26連盟で唯一の開催となった20年春は、応援団の入場を認めずに大型ビジョンで各校応援団が録画した応援映像を流してエール交換などを行った。入場を認めた20年秋以降は、一般開放しない外野席のうち左中間席、右中間席の上段に陣取り、リーダー、吹奏楽、チアリーダーの3部門がそろって声援を送ってきていた。

 今回、同連盟は東京都へ感染防止安全計画書を提出。スポーツ庁などの理解を得たことで、一般客も入っている内野席での応援の許可を東京都から受けたという。観客は引き続き、応援団の活動エリアには入場できず、大声を出しての声援、校歌や応援歌を歌うこと、肩を組んでの応援行為なども禁止され、応援団も観客に応援を促すような行為もできないが、リーダーが立つ「リーダー台」が復活。応援団との距離が近づくことで応援のボルテージが高まることが予想される。

 コロナ前の19年秋以来となる勝ち点制が復活した春季リーグ戦は、第6週まで終えて各校が4カードを消化。明大が8勝3敗1分け、勝ち点4で首位。2位・立大が6勝2敗1分け、同3で追っていて、21日からの第7週で直接対決。勝ち点を挙げた方が優勝となる。明大は19年春以来の、立大は17年春以来の優勝をかけて激突する。

 なお、最終週(28、29日)の早慶戦は、すでに内野席(全席指定)の前売り販売を開始しているため、応援団の内野席での応援はしない。だが、応援エリアをコロナ前に外野応援席を設置していた左翼、右翼席前方のフェンス際に配置。「リーダー台」も復活する。

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