箱根駅伝初V狙う国学院大のユニホームが王者・青学大と同じアディダスに変更

スポーツ報知
アディダスの新ユニホームで疾走する国学院大の平林清澄(提供写真)

 今年の箱根駅伝で8位だった国学院大のユニホームサプライヤーがスボルメからアディダスに変更され、19日開幕の関東学生対校から着用されることが18日、分かった。

 昨季の学生3大駅伝では出雲、全日本ともに4位。箱根は8位でシード権(10位以内)獲得をチーム史上最長の4年に伸ばした。常連校から強豪校にステップアップした国学院大は、今季はさらに注目の存在だ。全日本学生ハーフマラソン(3月13日)を制した平林清澄、全日本実業団ハーフマラソン(2月13日)で日本人学生歴代2位と好走した山本歩夢の2年コンビは学生トップクラスの選手に成長した。主将の中西大翔(4年)、全日本大学駅伝8区区間賞の伊地知賢造(3年)を加えた「4本柱」は強力だ。さらに昨年の出雲駅伝、全日本大学駅伝ではいずれも1区で好走した島崎慎愛が「5年生」としてチームに残留した。戦力充実の国学院大は、箱根駅伝初優勝を狙える力も秘めている。

 前田康弘監督が「4本柱プラス1(島崎)」と信頼を置く5選手は、いずれも好調。関東の大学の長距離選手にとって、箱根駅伝と並ぶ2大イベントの関東学生対校に万全の態勢で出陣する。5000メートルに山本、1万メートルに中西大翔、島崎、平林、ハーフマラソンに伊地知が出場する。

 関東学生対校の男子は、短距離種目やフィールド種目を含めた総合力で1部と2部に分かれており、長距離・駅伝を特化して強化している大学は2部に属する。箱根駅伝優勝の青学大、同3位の駒大、同5位の東京国際大、同7位の創価大、同8位の国学院大、同9位の帝京大などは2部で、長距離種目においては1部と2部に大きな力の差はない。1部、2部ともに今季の駅伝シーズンを占う激戦が繰り広げられる。

 前田監督は「関東学生はベストメンバーで戦います。青学大や駒大と堂々と勝負したい」と意欲的に話す。国学院大はアディダスの新ユニホームを身にまとい、同じアディダスのユニホームの青学大や前田監督の恩師の大八木弘明監督が率いる駒大に挑戦する。

 ◆国学院大 大学創立は1882年。陸上部創部は正確な記録はないが、1928年に関東学生対校選手権出場の記録が残る。箱根駅伝には2001年に初出場。最高成績は2020年の3位。2019年の出雲駅伝で学生3大駅伝通じて初優勝を果たした。全日本大学駅伝の最高成績は2021年の4位。タスキの色は赤紫に黒の縁取り。

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