陸上 サレジオ・田島愛理「自己ベストが目標」・・・静岡県高校総体20日開幕

スポーツ報知
県総体に向けて練習するサレジオの田島

 陸上の静岡県高校総体が20~22日に、エコパスタジアムで行われる。女子の田島愛理(サレジオ3年)は800、1500、3000メートルと1600メートルリレーにエントリー。昨年、サレジオの運動部で初めて全国高校総体に出場したランナーが、同高初の県制覇に挑戦する。

 田島がサレジオの新たな歴史をつくる。高校から本格的に陸上を始め、競技歴わずか1年半の昨夏に1500メートルで全国総体に出場。今年も中部総体で個人3種目を全て大会新で制し、「県総体は自己ベストが目標」と万全の状態で臨む。

 サレジオ陸上部に光を差し込んだ。中学時代はバスケットボール部。市町対抗駅伝に島田市代表として出場していた姿を見ていた木村一樹監督(39)に「新しいサレジオの幕開けに力を貸してほしい」と陸上選手として声をかけられた。当時のサレジオは、県駅伝で2年連続最下位。他校のバスケ部からも誘いがかかっていたが、木村監督の熱意に応えて入学を決めた。

 昨秋の県駅伝は1区2位と好走し、チームも7位と大躍進。東海駅伝出場圏内の6位まであと一歩に迫った。木村監督は「練習も真面目で、周囲にいい影響を与えてくれている」と笑顔。高校ラストシーズンの田島は「陸上を始めて、色々な人に支えられていることに気付けた。自分も走りで応えたい」。感謝を胸に、サレジオの未来を切り開く。(内田拓希)

 ◆田島愛理(たじま・あいり)2004年8月9日生まれ。島田市出身。17歳。小学2年時にバスケットボールを始め、高校入学後に陸上へ転向。1月の全国都道府県駅伝4区で区間13位。161センチ。家族は両親と兄。

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