バスケットボールBリーグ1部のレバンガ北海道は16日、司令塔・橋本竜馬(34)との来季契約継続を発表した。アイシン(現・三河)、琉球を経て19年7月に北海道移籍。2季連続主将を務めた今季は、56戦に出場し平均7得点、2・4アシスト、3P成功率34・2%、フリースローは100本中92本を決め、ベストフリースロー成功率(92%)賞を受賞。佐古賢一HC(51)のもと「戦う集団」への改革を目指し、選手間のコミュニケーション向上に務め、実戦でも闘争心あふれるプレーで先頭に立ち、東地区で5季ぶり最下位脱出(11チーム中9位)に貢献した。
橋本は「レバンガ北海道で4シーズン目を迎えることになりました。22~23年は、チャンピオンシップに出場します。どこかでチームとして飛躍のきっかけをつかむシーズンにしなければいけません。それが新シーズンだと思っています。覚悟を持って臨みます」とコメントした。
同日、牧全(29)、玉木祥護(25)、山口颯斗(23)、葛原大智(26)4選手の自由交渉リストへの公示も発表された。