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【大学野球】同大が関大破り勝ち点4 巨人・小林誠司擁した2011年秋以来のリーグVに前進

スポーツ報知
関大に勝利して喜ぶ同大ナイン

◆関西学生野球春季リーグ戦 第7節3回戦 同大7―0関大(16日・大阪市南港中央)

 同大が関大に快勝し、勝ち点を4に伸ばして単独首位に立った。巨人・小林誠司を擁した2011年秋以来20季ぶりの優勝(2020年春は中止)に前進した。

 投打がかみ合った。先発の右腕・高橋佑輔(4年=豊田西)が6回2安打無失点でリーグトップの5勝目。「6回をしっかりとゼロに抑えることができてよかった」と胸を張った。7回を東山玲士(4年)、8、9回を真野凜風(3年)でつなぎ完封リレー。打線は1―0の7回に打者一巡の5安打6得点を奪って突き放した。

 立命大との最終節で勝ち点を取れば、全カード勝ち越しでの優勝、勝ち点を落としても2位・近大の結果(京大戦・現在1勝で18日に2回戦)次第では勝率の差で優勝となる。次戦に向けて花野巧監督は「勝率がどうこうではなく、ターゲットは勝ち点を取ること」と意気込んだ。

 この日の結果により、勝ち点2の京大優勝の可能性が消滅。同大と近大の2校に絞られた。

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