日本プロ野球選手会は16日、721人の支配下選手を対象とした年俸調査結果を(外国人選手、出来高払いを除く)を発表した。
球団別の今季平均年俸は7002万円(昨季は6932万円)のソフトバンクが3年連続トップ。2位も3年連続で6632万円の巨人だった。最下位は4年ぶりの日本ハムで2817万円でソフトバンクとは4000万円以上の差が出ている。
12球団の平均は過去最高の4312万円(前年比3・3%増)。一方で中央値(721人中361番目)は1500万円と格差が広がっている。
◇令和4年度 球団別支配下選手平均年俸
1位ソフトバンク 7002万円
2位巨人 6632万円
3位楽天 6035万円
4位西武 4330万円
5位ヤクルト 4050万円
6位オリックス 3992万円
7位DeNA 3732万円
8位広島 3693万円
9位阪神 3456万円
10位 中日 3118万円
11位 ロッテ 3077万円
12位 日本ハム 2817万円