J2仙台 今季最多4得点で首位浮上、MF中島元彦が移籍後初得点

スポーツ報知
前半38分、移籍後初ゴールを決める仙台MF中島

◆明治安田生命J2リーグ第16節 仙台4-1金沢(15日、ユアスタ)

 ベガルタ仙台は金沢とリーグ初対戦し4―1で完勝。今季最多となる4得点を奪い、初の首位に浮上した。前半38分にMF中島元彦(23)がFKを沈め移籍後初得点。後半5分と17分にMFフォギーニョ(29)が来日2年目で初ゴール&2得点目を決めた。同36分にも途中出場のFW皆川佑介(30)が今季2得点目でだめを押し、ゴールラッシュを締めた。

 0―0で迎えた前半38分、仙台のFK。ペナルティーエリア左角から狙ったMF中島が右足一閃(いっせん)。自慢のパンチ力があるシュートで右サイドネットに突き刺した。11日の練習後に「(ゴールに)期待してください」と宣言した通り、移籍後初ゴールを決め「セレッソ時代から練習で蹴っていたのでイメージ通りでした」と喜んだ。

 ゴール直後に原崎政人監督(47)の元に一直線。手を広げ待ち受けた指揮官にとっても待望の一発だった。チームに必要な戦力と判断。毎月のラブコールで口説き落とし、4月4日に獲得。直後からボランチの主力として起用し「いつゴールを決めるの」とハッパをかけてきただけに、8試合目のゴールに「やっと取ってくれた」と満面の笑みを浮かべた。

 MFフォギーニョも昨年の加入後、来日初ゴール。1―0の後半5分、味方のシュートのこぼれ球を拾い、ドリブルでペナルティーエリア右に侵入。力強く右足を振りぬいた。ゴール後にはボールをおなかに入れ、スタンドに指をさすパフォーマンス。「妊娠7か月目の彼女に捧げるメッセージを届けたかった」。後半17分にも決め、いきなりの2得点だ。

 後半36分にはFW皆川が今季2得点目で、今季チーム最多の4得点。練習で積み重ねてきた選手同士の距離感が見事にハマり、ボールを支配した。原崎監督は「良かった時間も多かった。(選手たちが)いてほしいところにいるのも多かった」と評価。いい流れで初の首位に浮上し、さらに勢いを増していく。(山崎 賢人)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×