【日本ハム】杉浦稔大が2季ぶり本拠地先発勝利、妻子の前で好投「いい姿を見せられるのは、父親としてうれしい」

スポーツ報知
5回2失点に抑え2勝目を挙げた日本ハム・杉浦

◆パ・リーグ 日本ハム10―2ソフトバンク(15日・札幌ドーム)

 日本ハムの杉浦稔大投手(30)が、先発として2季ぶりにホームで勝利をつかんだ。15日のソフトバンク戦(札幌D)で5回を2失点に抑え、2勝目を挙げた。初回に柳田に2ランを浴びて先制されるも、粘りの投球で2回以降を0に抑えた。妻と3人の子どもが見守る中、2020年10月1日ロッテ戦以来となる、本拠地での歓喜を味わった。

 いきなりの失点にも杉浦が粘り抜いた。初回に2点を先制されながら、5回を投げ切ってつかんだ今季ホーム初勝利。妻と3人の子どもが見に来ることができる本拠地で結果を出し「家族が来ている前でいい姿を見せられるのは、父親としてうれしい。ホームで勝てるというのは特別」と先発として2季ぶりとなる札幌での白星に、表情が緩んだ。

 様々な策を講じ、先発の責任を果たした。「序盤は真っすぐのかかりが良くなかった」。1回を終えた後、捕手の梅林と話し、カットボールを使用。「それからバッターの反応も変わってきて。何とかしのげたかな」と失点を許さなかった。

 5回のマウンドに上がる際には、ビッグボスから「バッターのタイミングをずらしてみようか」と助言を受けた。「(5回は)色々とバラバラだったと思います、フォームは」と口にはしたが「元々微妙に変えたりはしてたけど、最近そこまでしっくり来ている感じがなかったので。そういう考え方は伝えてもらって良かった」と指示が奏功したことに手応えを感じ取った。

 チームは今季初の4連勝を飾った。「本当に若手が成長している。むしろ僕がしっかりしないとって」。そう言って杉浦はほほ笑んだが、出した結果の貢献度は、決して小さくはない。(砂田 秀人)

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