J2大宮・霜田監督、30年目迎えたJリーグに思い「進歩のスピードを上げなければいけない」

スポーツ報知
練習後に取材対応する大宮・霜田監督

 J2大宮の霜田正浩監督が15日、さいたま市内で練習後に取材に応じ、開幕からこの日で30年目を迎えた「Jリーグの日」にちなんで思いを語った。

 1993年にプロリーグとして、東京・国立競技場で行われたV川崎(現東京V)―横浜Mから始まった。横河電機でプレーした同年に27歳で現役引退した霜田氏は「開幕戦はテレビで見てた。そこに立ちたかったなと思ってたし、憧れでした」と当時を振り返った。

 94年から大塚製薬(現・徳島)で指導者としてキャリアをスタート。京都、FC東京、千葉などJクラブで指導し、日本サッカー協会の技術委員長などを歴任してきた。「選手としてJリーグの舞台に立てないのだったら、指導者として立ちたいと思った。それがかなったという気持ち。30年間、サッカーで飯が食えてるのはありがたいです」とかみしめた。

 J1、J2、ユース世代など様々なカテゴリーで監督、コーチ、強化担当などを務めてきた。「どのチームでも日本サッカーの発展につながるという思いでやってきた。30年前と比べて日本代表も強くなったし、海外組も増えたし、海外の試合もすぐ見られたり、時代の流れを感じる。日本がすごいスピードで進歩してるのと同じように、他の国も進歩してる。進歩のスピードを上げなきゃいけない」と思いを語った。

 大宮は今季開幕から9戦勝ちなしと苦しんだが、直近4戦負けなし(2勝2分け)と好調。14日の前節・長崎戦(0△0)は今季初の無失点に抑えた。指揮官は「非常にポジティブ。能力が高い相手に対してほぼ決定機を作らせなかったので、チームの成長を感じる」と手応えを口にした。

 チームは18日の岩手戦からホーム3連戦に臨む。

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