【広島】延長10、11、12回のサヨナラ機を逃すも…救援陣が踏ん張った 8投手継投で今季2度目ドロー

スポーツ報知
1回2死一塁、先制となる右中間2ランを村上宗隆(右)に打たれたアンダーソン(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 広島5―5ヤクルト(15日・マツダ)

 広島は、苦しむ救援陣の踏ん張りで引き分けに持ち込んだ。

 先発のアンダーソンは6回途中で逆転を許して5失点KOしたが、リリーフが無失点でつないだ。6回2死二、三塁で登板した2番手・塹江がピンチを切り抜けた。7回の3番手・矢崎は、先頭四球など2四球と制球に苦しんだが、無失点。8回はケムナ、9回は守護神・栗林、延長10回は森浦、延長11回は薮田が2死二、三塁のピンチを切り抜け、延長12回は前日に敗戦投手となったターリーが無失点で抑えた。

 前日には1点リードの8回から登板の2番手・ターリーが村上に2打席連発の同点ソロを被弾するなど、逆転を許して痛恨の敗戦。助っ人左腕は、この日も延長12回無死一塁という場面で村上を打席に迎えたが、フルカウントから前日に一発を浴びた直球で空振り三振で、スタートを切っていた一塁走者の山田も挟殺でアウトとなり「三振ゲッツー」。リベンジを果たした。

 試合前まで救援陣の防御率4・18はリーグ断トツワースト。逆にリーグトップの同2・14と抜群の安定感を誇るヤクルト救援陣との我慢比べでドローに持ち込んだ。

 2日連続で一度は試合をひっくり返した打線も、仕留めきれなかった。延長10回は2死満塁で途中出場のベテラン・田中広が空振り三振。延長11回2死一、二塁、延長12回1死一、二塁のサヨナラ機も、あと一本が出なかった。首位・ヤクルトとのゲーム差は0・5のまま。延長戦は今季6度目で2勝2敗2分けとなった。

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