女子東洋太平洋王者・千本瑞規が初防衛 「まだまだ課題だらけ」

スポーツ報知

◆プロボクシング 「DANGAN250」 ▽東洋太平洋女子ミニマム級(47・6キロ以下)タイトルマッチ8回戦 〇千本瑞規 (判定) 長井香織●(15日、東京・墨田区総合体育館)

 東洋太平洋女子ミニマム級タイトルマッチが15日、行われ、王者・千本瑞規(ワタナベ)が前日本女子アトム級王者・長井香織(真正)に判定勝ち。初防衛に成功した。戦績は千本が4戦全勝(1KO)、長井が6勝(2KO)4敗3分け。

 長井は積極的に前に出てパンチを放ち、そのまま体を預けて千本の距離を潰したが、王者は冷静に対応。スピードの乗ったワンツーなどで確実にポイントを加算した。お互いに決定打は奪えず、試合は判定へ。77―75、78―74、78―74の3―0で王者が勝利をつかんだ。

 千本はリング上の勝利者インタビューで「ボクシングって難しいなというのが一番ですね。防衛できたのはよかったけど、まだまだ課題だらけです」と表情は硬いまま。最大4ポイント差がついた採点については「そのくらいかなと思っていた」そうだが「相手が前に出てきて、ボクシングと言うより組合が多くなったのは反省。良かったのは試合に勝てたという点だけ」と会心の笑顔とはいかなかった。

 「目標は世界。まだまだ力をつけて挑戦して、必ず世界チャンピオンになりたい」と千本は自らを鼓舞するように言った。

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