◆JERAセ・リーグ 広島―ヤクルト(15日・マツダスタジアム)
ヤクルト・村上宗隆内野手が12号2ランを放ち、先取点をもたらした。
0―0の初回2死一塁、
初対戦となったアンダーソンの147キロやや高め直球を右中間スタンド最前列へたたき込んだ。「しっかりと自分のスイングで強く打ち返すことができた。いい角度で上がってくれてよかった」とうなずいた。
この日の試合前時点での今季のマツダスタジアムでの成績は、3試合で打率5割3分8厘、3本塁打と好相性。今季初の2打席連発を放った前日に続いて、今季3度目の2試合連続アーチで12号と数字を伸ばし、リーグトップを走る巨人・岡本和に並んだ。