5月15日の東京5R・3歳1勝クラス(芝1800メートル、7頭立て)は、単勝1・6倍の圧倒的な1番人気に支持されたエピファニー(牡、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)が、3角先頭で押し切って2連勝を決めた。勝ち時計は1分46秒4(良)。
スタートを決めて、外のトーセンクレセントがハナを主張して前半は2番手へ。そこからやや行きたがる面をのぞかせて、3コーナーでは前をかわして早くも先頭に立った。直線でも脚いろは衰えず、最後は外から追い上げてくるレッドランメルトを半馬身差で振り切った。
レーン騎手は「スタートして2番手でしたけど、リズムが良くなって先頭へ。まだまだ若い面はあるけど、今後の成長が期待できる。ナイスホース!」と、勝利の喜びをかみ締めた。