エンゼルス・大谷翔平が日本人最速米100号 米初出場の地で打球速度177キロの弾丸弾

スポーツ報知
エンゼルス・大谷翔平(ロイター)

◆米大リーグ アスレチックス―エンゼルス(14日・オークランド=オークランド・コロシアム)=第2試合=

 エンゼルス・大谷翔平投手(27)が14日(日本時間15日)、ダブルヘッダー2試合目となる敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。5点リードの5回無死二塁で迎えた3打席目に、5試合ぶりの一発でメジャー通算100本塁打となる7号2ランを放った。

 先発右腕・オラーの初球を捉えた。真ん中付近に甘く入った92・8マイル(約149・3キロ)のシンカーを中堅左に打球角度22度の弾丸ライナーで運んだ。打球速度110・1マイル(177・2キロ)、飛距離418フィート(約127・4メートル)だった。

 今季チーム初のダブルヘッダー。1試合目も「3番・指名打者」でフル出場し、先取点をたたき出すなど、4打数2安打1打点で、3試合ぶり今季10度目のマルチ安打をマークした。だが、チームは2点リードの9回2死から守護神・イグレシアスがバレラにメジャー初本塁打となる逆転サヨナラ弾を被弾。第2試合も初回に先取点を奪われた。

 アスレチックスの先発は今季メジャーデビューしてここまで0勝2敗、防御率11・17だった右腕のオラーだった。初回1死一塁の1打席目は、外角のチェンジアップに食らいついたが、遊併打。思わず天を仰いだ。チームは2回に追いつくと、好調ウォードの8号満塁本塁打で勝ち越し。2打席目も三ゴロに倒れていたが、3打席目に節目の一発を放ち、ベンチではお決まりのカウボーイハットを目深にかぶっていた。

 日本人メジャーリーガーで100本塁打を放ったのは松井秀喜(175本)、イチロー(117本)に続いて3人目。100号到達のスピードは圧巻だ。イチローが12年目の1851試合目。松井とは同じ5年目での到達だが、松井の636試合に対して、大谷は459試合目と、日本人最速で到達した。

 この日のオークランド・コロシアムは、18年3月28日(同29日)に大谷が「8番・指名打者」でメジャーデビューを果たした球場。初打席初安打をマークした原点で100号の大台に乗った。

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