【高校野球】履正社、ナイターの一戦に逆転勝ちも試練“中12時間半”で準決勝 

スポーツ報知
5―7の7回1死一、二塁で左越え3ランを放ち、ダイヤモンドを一周する履正社の三木太介

◆春季大阪大会 ▽準々決勝 履正社9―7大商大堺(14日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 履正社が“ナイター”を制した。大商大堺戦は午後9時28分に終了。「平日の練習も8時半には終わる。ここまで遅いのは初めて」と選手らは口をそろえたが、今大会ここまで全4試合2ケタ得点の強力打線は、16安打9得点で逆転勝ちした。

 前日の雨によるグラウンド状態の回復を待った影響で、午前9時予定だった第1試合は46分遅れで開始。第2、3試合が延長戦で決着し、履正社の第4試合は、午後3時30分の予定より3時間以上遅れて午後6時49分に開始された。5―7の7回に逆転3ランを放った三木太介左翼手は「(球が)見にくかったが、タイミングを早く取ることで対応した」。188センチ、94キロの超大型4番・橘高純平一塁手(ともに3年)も「ナイター(練習)は日頃からやっていて、普段通りやれた」と苦にせずに2安打を放った。

 しかし、試練は続く。準決勝(対東海大大阪仰星)は15日午前10時から。“中12時間半”の連戦が待ち受ける。府高野連・入道美之理事長(66)は「こんな試合が4つも重なるとは思わなかった」と話し、この日第4試合の履正社が15日第1試合という組み合わせには「(A~Dの)ブロックを決めて(準決勝の)トーナメントを組んだことがひとつの反省」とした。(南 樹広)

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