スコットランド・プレミアリーグの最終節が14日、各地で行われ、前節で2季ぶり52度目の優勝を決めたセルティックの日本代表FW古橋亨梧がホームのマザーウェル戦で2得点をマークした。リーグ戦12ゴール、公式戦通算20得点で欧州移籍1年目のシーズンを終えた。
昨夏にJ1神戸から加入した古橋は前半21分にCKのこぼれ球をニアサイドに沈める技ありゴールで先制点。2―0の同44分にはボレーシュートで追加点を挙げた。古橋は後半途中に退き、FW前田大然はフル出場、MF井手口陽介は後半途中からプレーした。MF旗手怜央はベンチ外。試合は6―0で大勝した。