◆JERAセ・リーグ 広島3―5ヤクルト(14日・マツダ)
広島は、横山竜士投手コーチが新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。この日の定期スクリーニングPCR検査で判明。無症状のため保健所の指示に従い、今後は自宅療養する。
この日はベンチ入り。試合序盤の談話として、森下について「ストレートに力強さはあるが、変化球の精度に少し苦しんでいるかな。そこをもう少し修正できれば投球内容も変わってくるので、投げながら修正していってもらいたい」とコメントしていた。試合後に陽性が判明。現時点で濃厚接触者に該当する首脳陣、選手、スタッフはいないという。
球団は「本件については管轄保健所に報告し対応について指示を仰ぐとともに、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告いたしました。引き続き感染予防対策を徹底し、チーム活動を継続いたします」とした。