J2甲府が2戦連続ドロー FW宮崎純真が痛恨の一発退場の激闘で山口と1―1

スポーツ報知
右足で先制点を決めた甲府FWウィアリアンリラ(左)

◆明治安田生命J2リーグ第16節 甲府1―1山口(14日、JITリサイクルインクスタジアム)

 甲府はホームで山口と対戦し、1―1で引き分けた。前半2分にFWウィリアンリラ(28)が右足で先制し、好スタートを切ったが、後半32分、山口に右サイドから縦パスを通され、FW高木大輔(26)のヘディング同点弾を許した。後半34分にはFW宮崎純真(22)にレッドカードが出され、一発退場。10人での闘いを強いられた。

 気温28度で、雨上がりの高湿度。足がつる選手も続出した激闘を終えた吉田達磨監督(47)は「(先制後も)2点目を狙える態勢は作っていた」と守り切るつもりではなかったことを強調した。後半20分にはMF鳥海芳樹(23)に代えてFW宮崎を投入。だが、相手GKとの1対1の場面で、ボールを確保された直後、勢いあまって右足が頭に当たってしまい、一発退場の対象と判断された。

 吉田監督は「レフェリーからみればそう見えたのかもしれないが、私の目から見て頑張って走り込んだ結果。百パーセント故意ではなかった」と悔やんだ。

 この日は負傷中のDF野沢陸(23)に代わって、ボランチが定位置の林田滉也(22)が3バックの一角に入り、堅守をみせた。また柏U―18出身のDF大和優槻(18)が途中出場でデビューし、後半ロスタイムに右足シュートを放ってアピール。新たな試みに好感触はつかめただけに勝ち切りたい試合だった。

 先制点をアシストしたMF長谷川元希(23)は、追加点を奪えなかったことを悔やみ「もっとチャンスを作ってもいい。試合を勝たせられる選手が一人でも多くなることが大事だと思う」と振り返った。次戦は21日アウェーの琉球戦。3試合ぶりの勝利を狙う。

(甲斐 毅彦)

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