【阪神】中野拓夢「欲を出しすぎてしまったかな。最後は」人生初1試合2発“サイクル超え”全コメント

スポーツ報知
6回2死二塁、中野拓夢がこの試合2本目となる右越え2ラン本塁打を放つ(捕手・戸柱恭孝、カメラ・岩崎 龍一)

◆JERAセ・リーグ DeNA2―9阪神(14日・横浜)

 阪神・中野拓夢内野手がいずれもプロ初の4安打4打点、人生初という2本塁打の大活躍でヒーローになった。初回無死一塁から右中間フェンス直撃の二塁打で先制点につなげると、3回無死二塁から右越えに2号2ラン。5回に中前打を放ち、サイクル安打に王手をかけた。三塁打で偉業達成の6回、2死二塁から右越え3号2ランを放った。9回の第5打席は遊飛に倒れて快挙は逃したが、それを上回る11塁打を稼いだ。

 以下は試合後の中野の一問一答。

(ヒーローインタビューで)

 ―1打席目はあと一歩で本塁打。2打席目は右翼席に運んだ

 「自分の中では入るかなという感触はなかったので。(外野を)越えてくれと思って走っていました」

 ―ファンはサイクル安打を期待していた。

 「ベンチに帰った時も『サイクル安打あるぞ』と言われていたんですけど、あまりそこは意識せず。次の打者につなぐバッティングをしようと思って打席に入りました」

 ―その結果、右翼席中段へ

 「人生で一番、手応えがありました」

 ―1試合2発は自身初

 「自分が一番、驚いています」

 ―近本との1、2番で計7安打

 「自分と近本さんが塁に出て、良い形でクリーンアップにつなぐというのが大事。今日はしっかりとその役割ができたんじゃないかなと思います」

 ―最下位のチームの流れを一気に変えそうな快勝

 「非常にいい勝ち方ができたので、このままいい勢いに乗って頑張りたいと思います」

(囲み取材で)

 ―最終打席はサイクル安打を意識したか

 「最後の打席というよりは、その前の打席からベンチにいる先輩から『サイクル狙うチャンスは今しかないぞ』と言われていたので。4打席目からサイクルは狙っていました」

 ―結果的にサイクル超え

 「そうですね。まあ狙ってはいたんですけど、ヒットの方が大事かなと考えていたので。ヒットの延長が三塁打になればいいかな、くらいの感覚で。欲を出しすぎてしまったかなと、最後は思います」

 ―横浜は好きな球場だと話していた

 「いいイメージを持てています。まさかホームラン2本という形になるとは思っていなかったですけど、昨日も言った通り、後ろのバッターにつなぐバッティングは変わらない。思い切りの良さが出た結果、いい結果につながったんじゃないかなと思います」

 ―昨年プロ初スタメンをつかんだ球場

 「そうですね。初スタメンでいきなり3本ヒット打って、ヒーローにもなりましたし。とてもいい印象を持っていますし、非常にいい球場だなとは思います」

 ―4安打のうち2本は初球で2本は追い込まれてから

 「持ち味はどんどん初球から積極的に振っていくことだと思いますし、あとは追い込まれてからなんとか食らいついていくというのが一番大事なこと。追い込まれてからしっかりホームランを打つことができましたし、初球からもしっかりといい当たりのヒットを打つことができているので、非常にいい打席内容だったのかなと思います」

 ―前回は9回1/3を1失点で敗れた先発の青柳を今回は援護した

 「打撃コーチもおっしゃっていましたし、チームとしてエースに負けをつけさせてしまった。なんとか今日は打線がしっかり援護して、楽な状態で勝ちをつけてあげたいなというのはありました」

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