侍ジャパン・栗山英樹監督が日体大の二刀流・矢沢宏太視察 大谷翔平との共通点は「ひと言で言うと…」

スポーツ報知
首都大学野球の日体大―帝京大戦を視察した侍ジャパン・栗山英樹監督

◆首都大学野球 日体大5―4帝京大(14日・等々力)

 侍ジャパンの栗山英樹監督が14日、首都大学野球の日体大―帝京大戦(等々力)を視察した。日体大で注目の二刀流・矢沢宏太投手(4年)は、「2番・投手」でスタメン出場。投げては6回6安打4失点5奪三振で自己最速タイ最速150キロを計測し、打っては3打数無安打で、7回の守備から退いた。

 エンゼルス・大谷翔平投手(27)の日本ハム時代の監督を務め、二刀流での起用法を模索してきた栗山監督。中止にはなったが、3月5、6日の台湾戦で28人の侍ジャパンのメンバーに大学生では立大・内野手の山田とともに矢沢は選出予定だったことを後に明かしている。

 栗山監督は試合後の取材に応じ「本人も思った通りにボールをコントロール出来ないという試合ではありましたけど、逆にそういった日にどうするのかを見たかった。僕的には状態のいい試合を(これまで)2試合くらい見させてもらった。今日みたいな時にどうするのかはすごく僕にとっても良かったし、矢沢君にとってもこういう試合でどう勝たせるか、どういう風に投げていくのかはすごくいい経験になった試合と思って見ていました」と話した。

 二刀流については「どっちかというと例えば1番で足を使って引っかけ回すようなタイプの選手が、なんか急にマウンドに上がるとか、そういうイメージを持たせてくれる。みんな二刀流というと大谷翔平をイメージする。先発で4番。そんなタイプばっかりではないはず」。外野から救援登板するプランを想定していたことなども明かしていた。

 大谷との共通点については「ひと言で言うと、完全に野球小僧。なんかセーフティーバントやってみたりとか、自分がピッチャーで投げているとかは関係なく、この瞬間、瞬間、野球に対して後のことを考えずできる限り前に進めるという、それくらい野球小僧じゃないとみんなが『エッ』と思えるような野球選手にはならない。そこはすごく似ているなと思いました」と証言していた。

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