5月14日の東京7R・3歳1勝クラス(ダート2100メートル=16頭立て)は、1番人気のインディゴブラック(牡3歳、栗東・奥村豊厩舎、父キタサンブラック)が直線で抜け出し、完勝した。勝ち時計は2分8秒4(不良)。
スタートを何とか決めると2番手。1、2角まではかかり気味だったが、その後はスムーズに追走した。4角で先頭に並びかけると後続を引き離し、後ろから追ってきたトーセンクライシスも寄せ付けず2馬身半差で勝利した。横山武史騎手は「スムーズにいくかいかないかで着順が大きく変わると思っていたので、スタートは決めたかった。ゲートは不安だったけどいいタイミングで出られた。こういう形なら強い。もまれたり、スタートだったり課題は多いですけどね」と振り返った。