プロレス団体の「ZERO1」は13日、4月10日の両国国技館大会で試合中の事故で救急搬送され、頚髄損傷と診断された大谷晋二郎(49)のコメントを発表した。
同団体によると、現在、大谷は首から下は麻痺状態で今回のコメントは看護師に本人が口頭で伝え、代筆してもらったという。
大谷のコメントは以下の通り。
「プロレスを大好きでいてくださる熱いプロレスファンの皆様、そしてプロレス業界関係者の皆様、この度は僕の怪我で大変なご迷惑とご心配をお掛けして本当に申し訳ありません。
また、皆様から温かい気持ちを頂いている事に感謝します。
今僕は、一日でも早く皆様の前へ戻れるように、毎日治療やリハビリに励んでいます。
僕は必ず皆様の前に帰ります。
今後ともZERO1を、そしてプロレスを宜しくお願い致します。
令和4年5月13日 大谷晋二郎」(原文ママ)