阪急阪神ホールディングスは13日、22年3月期の決算を発表した。阪神球団を含むエンターテインメント事業は営業収益628億6400万円で、前年比206億7200万円増。営業利益は92億6300万円で、前年比115億2200万円増となった。甲子園の入場制限がなくなり、今後さらなる増収増益が見込まれる。
関係者によると、質疑応答では矢野監督の去就が問われたが、既に藤原オーナーが明言している通り、最後まで指揮を執る方向で回答された。