◆パ・リーグ オリックス1―4ロッテ(13日・京セラドーム大阪)
ロッテ・高部瑛斗外野手(24)が1番・左翼でスタメン出場。2安打2四球で計4出塁して3盗塁と勝利に大きく貢献した。
初回先頭で中前安打で出塁して続く中村奨の打席で二盗。3回も先頭で四球で出塁して続く中村奨の打席で二盗。8回も先頭で四球で出塁して中村奨の打席で二盗を決めた。
これら3つの盗塁はいずれも無死一塁から決めたもので、その後、犠打や進塁打で三塁に進塁した後に得点を記録した。
今季はリーグ2位の11盗塁。「足を使って、何とか先の塁にというのはありますし、(無死一塁から)バントで1アウトするよりも盗塁でそこからバントの方が1アウト三塁という形を作れるので。先に行こうという意識は常に持っているので、そこは今日は良かったかなと思います」と振り返った。