◆JERAセ・リーグ 巨人5―2中日(13日・東京ドーム)
巨人のグレゴリー・ポランコ外野手が13日、中日戦で、来日初となる4打数4安打1打点の活躍を見せた。
2―2の7回、2死一、三塁のチャンスで2番手・清水のカーブを左前へ運んだ。当たりはよくなかったが、一塁走者が走っていたため、遊撃手が二塁ベースに近づいており、その逆を突いた。これで12日のDeNA戦(横浜)から7打席連続ヒットと好調ぶりを発揮している。
原監督は「少し疲れも抜けてきたというかね、彼も献身性のあるプレーヤーでね、ウォーカーとともに、まあ少々、ミスも目立つケースがなきにしもあらずですけど、それを上回る練習量も含め、結果も残してくれているので、それはよかったと思います」と振り返った。