【日本ハム】万波中正、ビッグボス登場曲使い決勝打…自力優勝の可能性も復活

スポーツ報知
4回2死二塁、先制の中前適時打を放ち、一塁で紺田敏正コーチとタッチを交わす万波中正(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム1―0ソフトバンク(13日・札幌ドーム)

 ビッグボス効果で、難攻不落の右腕から価値ある1点をもぎ取った。4回2死二塁。万波がカウント2―2から千賀の158キロ直球を中前へはじき返し、先制V打。チームを2連勝に導き、自力優勝の可能性も復活した。1―0の試合でシーズン2度目の決勝打は、球団では11年中田以来。「背中を一つ押してもらえたのかなと思います」と感謝したのは、登場曲だった。

 決勝打が生まれた打席には、新庄監督が現役時代に使用していた「The Next Episode」で入っていた。試合前に指揮官が「チャンスの時に流してくれ」と直感でマネジャーに頼んでおり、“勘ピューター”が当たった格好だ。最近はリストバンドも、指揮官の代名詞でもある赤を使っている。

 8日の西武戦前には、指揮官の計らいで相手主砲・山川に打撃論を教わった。「真っすぐに負けないタイミングで(ミートポイントを)前に出してしっかり長打を狙っていこうよ」と助言を受け、ここ3試合連続安打を記録。「ある意味、欲を捨てられた」と感謝した。

 ビッグボスは「おもしろかったね」と試合を総括し、「打ったので明日は(登場曲を)使うのはやめます。誰かに変えるかもしれない」と笑った。チルドレンが少しずつ、成長を遂げていく。(田中 哲)

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