【巨人】ポランコV打「レンショウ、イキマス! サイコー!」通算6打数6安打の大野キラーっぷり発揮

スポーツ報知
7回2死一、三塁、ポランコが左前に勝ち越し適時打を放つ(カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ 巨人5―2中日(13日・東京ドーム)

 冷静に状況を見極め、値千金の一打を放った。2―2の7回2死一、三塁。引っ張る打球が多いポランコに対し、ショートの溝脇は二塁寄り。エンドランのサインに、清水のカーブを逆方向へ転がした。ベースカバーに行きかけた溝脇が逆を突かれる形となり、いい当たりではなかったが、打球はレフト前へ。「見たら(三遊間に)空きがあった。サインということもあって上半身が開かないようにして、しっかり締めた状態で反対方向を狙っていきました」。大きく流れを引き寄せたV打に、喜びを爆発させた。

 バットの勢いが止まらない。まず初回1死で大野雄から痛烈な当たりを右前へ。果敢に二塁を狙い、結果的に走塁死となったが、続く4回先頭ではボテボテの当たりに全力疾走。二塁内野安打をもぎ取り、6回先頭では右翼フェンス直撃のヒット。3月25日の中日との開幕戦(東京D)でも大野雄から3安打を放っており、通算6打数6安打。新たな大野雄キラーとして抜群の存在感を発揮した。

 来日初の4安打をマークし、12日のDeNA戦(横浜)の2打席目に左越えソロを放ってから7打席連続ヒット。原監督も「このところちょっとストレスもたまっていたんですけど、少し疲れも抜けてきたというかね。彼も献身性のあるプレーヤーでね。少々ミスも目立つケースがなきにしもあらずですけど、それを上回る練習量も含め、結果も残してくれているのでよかったと思います」と目を細めた。

 お立ち台では「レンショウ、イキマス! サイコー!」と締めたポランコ。不振に陥っていたが、この2試合で本来の姿を取り戻した。(河原崎 功治)

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請