◆西武―ロッテ(13日・ベルーナドーム)
西武の育成ドラフト2位ルーキー・滝沢夏央内野手(18)=関根学園高=が13日、支配下選手登録され、初日にさっそく「2番・遊撃」でスタメン起用された。
高校から育成ドラフトで入団した選手が1年目で1軍公式戦に先発出場するのは、19年9月5日の巨人―中日戦(東京ドーム)で巨人の山下航汰外野手(現三菱重工East)が「7番・左翼」で起用されて以来。山下は通算4試合目での初スタメンで、デビュー戦からスタメン出場するのは滝沢が史上初めてとなる。