◆第17回ヴィクトリアマイル・G1(5月15日、東京競馬場・芝1600メートル)=13日、美浦トレセン
1351ターフスプリント・G3(サウジアラビア)制覇からの帰国初戦となるソングライン(牝4歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)は1枠2番からのスタートに決定。
前走はくしくも2番ゲートからの発走でV。重賞初制覇となった昨年10月の富士S・G2も1枠1番だったことから「縁起のいい枠ですね」と林調教師はにっこり。
この日は坂路を78秒―18秒1とマイペースに駆け上がって調子を整え「十分に仕上がっていますし、本当にいい状態です。道悪がどうか分かりませんが、この枠が有利な馬場だといいですね。結果を出したい」とG1制覇に意欲を見せた。