棚橋弘至、リングで「ネバーギブアップ」を叫んだ真意…「今の時代、諦めずに頑張る気持ちが一番大切」…5・12後楽園全成績

スポーツ報知
棚橋弘至

◆ドラディション「THE NEVER GIVE UP TOUR PHASE―2」(12日、後楽園ホール)観衆832

 プロレス界の“レジェンド”藤波辰爾(68)が主宰する「ドラディション」は12日、後楽園ホールで藤波のデビュー50周年記念大会「THE NEVER GIVE UP TOUR PHASE―2」を開催した。

 藤波は、先月28日に新型コロナウイルス感染が判明。今月8日に保健所からの許可を受け療養期間を終えたが今大会を欠場。代わりに新日本プロレスの棚橋弘至がドラディションへ初参戦し、「藤波辰爾デビュー50周年記念試合Part3」と銘打ったメインイベントで越中詩郎、永田裕志とトリオを結成し鷹木信悟、高橋ヒロム、長井満也と対戦した。

 試合は、棚橋がハイフライフローで長井を圧殺し勝利した。リング上でマイクを持った棚橋は、観客へコロナ禍が続く状況を受け「今の時代、諦めずに頑張る、その気持ちが今、一番大切だと思うので」と切り出し、いつもの「愛してます!」ではなく「後楽園ホールのみなさん、ネバーギブアップ!」と絶叫し大きな拍手を浴びていた。

 「ネバーギブアップ」は1978年1月23日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでにWWWF(現WWE)ジュニア王座を獲得した藤波が3月の凱旋帰国初戦のテレビインタビューで「アイ・ネバーギブアップ」と発言し藤波の代名詞となった。バックステージで棚橋は「藤波さんが言った言葉の中で印象的なアイ・ネバー・ギブアップ…本当にシンプルな言葉だけど今、自分の芯に持っておかないといけない言葉なんじゃないか、と」と言葉を詰まらせ、「ネバーギブアップ」に込めたメッセージを明かしていた。

 ドラディション5・12後楽園全成績

 ▼メインイベント藤波辰爾デビュー50周年記念試合Part3 60分1本勝負

〇棚橋弘至、越中詩郎、永田裕志(15分59秒、ハイフライフロー→片エビ固め)鷹木信悟、高橋ヒロム、長井満也●

 ▼セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負

藤原喜明、〇船木誠勝(13分02秒、ハイブリッドブラスター→体固め)高岩竜一●、田中将斗

 ▼第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

〇望月成晃、岡林裕二(16分12秒、ツイスター→片エビ固め)MAZADA●、KAZMA SAKAMOTO

 ▼第2試合 シングルマッチ15分1本勝負

△TAMURA(時間切れ引き分け)LEONA△

 ▼第1試合 タッグマッチ15分1本勝負

〇倉島信行、三州ツバ吉(10分16秒、裏十字固め)藤原ライオン、酒井博生●

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