北海道コンサドーレ札幌
札幌の三上大勝代表取締役GM(50)は12日、滞在先のタイからオンライン取材に応じ、スポーツ報知既報通り、タイ代表MFスパチョーク・サラチャート(23)=タイ1部ブリラム=獲得について期限付き移籍のクラブ間合意を認めた。期間は今季終了まで半年間で、延長や買い取りオプションも付帯予定。
MFチャナティップ(28、現川崎)も4季半所属の札幌は、アジア戦略継続へ、「タイの至宝」と呼ばれる若手スター獲得と同時に、リーグ王者ブリラムとクラブ間提携も締結した。三上氏は「個人との契約は細部を残すが本人も前向き。報道された方向に向かうだろう」と説明。近日中に正式発表の見込み。