家族で楽しめマス!「第23回マス釣り&猪名川浄化運動大会」開催…兵庫・猪名川

スポーツ報知
一庫ダム下流で釣りを楽しむ参加者たち。その後は浄化活動が行われた

 1日、兵庫・川西市の一庫ダム下流の大路次川一帯で「第23回マス釣り&猪名川浄化運動大会」が主催・猪名川漁業協同組合(鈴木啓祐組合長)で開催された。

 早朝からの雨にもかかわらず午前8時30分の受け付け開始には、多くのファンや家族連れが集まった。23回目とあって、常連の人も多いようで和気あいあいとした雰囲気の中で大会が始まった。

 この地域はダムが出来る前は、温泉施設やキャンプ場などがあり、周辺住民の憩いの場となっていた。同大会は釣りを通して自然の大切さを体感してもらい、人々の憩いの場としてのダムや、猪名川を残していく事に寄与する目的として、ダムと漁協の協力で始められた。

 開会式、ルール説明後、同9時30分からいよいよ釣り開始。上流部は餌釣り、下流部はルアー、フライなどに分けられた釣り場で、1尾長寸の競技を楽しんだ。

 前日に放流されたマスは流れのある深場にたまっていたようで、釣り慣れた人は良いポイントを見つけ、次々と魚を釣り上げていた。そのなかの1人、荒益氏は手慣れた様子で30センチ前後のマスを次々と釣り上げていた。

 上流のトロ場では家族で参加した衣川智基くんがお父さんとマス釣りを楽しんでいた。普段は海のサビキ釣りをしているが、今回が初めてのマス釣り。見ているとアタリらしきものはあるが、なかなか食い込まない。タナを深くするようアドバイスすると、その後すぐアタリがあり、30センチほどの良型をゲットした。

 正午に競技は終了し、検寸後は昼食。この頃には雨も上がり、参加費(一家族2500円)に含まれるお弁当と豚汁でランチタイムを楽しんだ。午後12時45分からは、ゴミ袋と火箸を持ち参加者全員で川周辺の浄化活動が行われた。

 表彰式では、上位5組が発表され、表彰状と賞品が手渡された。賞品は同地域で作られたお米、飲食店のクーポン券の他、ダム賞などもあって、地域に根差した大会であることが分かる。

 毎年5月1日に行われる大会なので、来年はぜひ家族連れで参加してもらいたい。

 問い合わせは、猪名川漁業協同組合(携帯080・6175・9311)へ。

(報知APG・峰松 茂美)

 ※入賞者は以下の通り。

 〈1〉荒益隆司(36・5センチ)、〈1〉田中翔(同)、〈3〉岩谷正行(35・5センチ)、〈4〉佐藤哩功(34センチ)、〈5〉衣川智基(31センチ)、〈5〉織田裕太(同)。(敬称略)

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